多くの人が憧れるぱっちりとした二重まぶた。
そもそも一重と二重はどう違うのかご存知でしょうか?
今回は二重の仕組みについてご紹介しようと思います。
一重と二重の仕組み
まず、目を開ける際にまぶたを引き上げているのは「上眼瞼挙筋(じょうがんけんきょきん)」という筋肉です。
一重の人は上眼瞼挙筋と皮膚がつながっていないので、目を開ける際に筋肉の動きが皮膚に伝わらないため一重になってしまいます。
一方で二重の人は上眼瞼挙筋と皮膚がつながっていて、筋肉の動きが皮膚に伝わり、目を開ける際に皮膚が一緒に引き上げられるので、その一部が折れ曲がり二重まぶたになります。
さらに二重まぶたの線の形は大きく2種類に分けられます。
1.末広型
目頭部分の線がいわゆる「蒙古ひだ(目頭部分の皮膚)」に収まっているタイプ。
日本人をはじめ東洋人に多くみられます。
同じ構造でも、二重幅が狭く、ひだがあまり見えないタイプは「奥二重」とも呼ばれます。
2.平行型
目頭までくっきりと二重ラインが続くタイプ。
西欧人のほとんどがこのタイプで、もともとの骨格の違いが影響しています。
★いかがでしたか?
一重と二重のどちらが良い、ということは一概には言えませんが、やはりぱっちり開いた印象的な目元になりやすい二重まぶたに憧れる人は多いようです。
最近ではアイプチなどメイクを工夫して二重まぶたを作っている人も増えていますが、より確実な方法といえば、やはり美容クリニックなどで行われる二重まぶたの手術でしょう。
ですが、どんな方法か分からず不安…なんて方も多いと思います。
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