脂肪溶解注射を聞いたことある人は多いと思いますが、実際どんなものか知っている方はそんなに多くはないのではないでしょうか？
今回はそんな脂肪溶解注射に関してご紹介します。
脂肪溶解注射とは？
脂肪溶解注射は脂肪を分解、溶解できる痩身治療です。
気になる部分に注射することで部分的に脂肪を減らすことができますが、注射を打った狭い範囲に作用するため一度でボディーラインを大幅に改善するのは難しいです。
逆に脂肪を減らしたい部分だけを狙ってできるので、例えばバストの大きさはそのままお腹周りの脂肪を減らすことができます。
脂肪が溶ける仕組み
1.脂肪溶解注射の成分が脂肪細胞膜を溶解
2.脂肪細胞に蓄えられた中性脂肪(脂質)を分解
3.分解された中性脂肪の成分は尿や汗とともに体外へ排出
4.脂肪細胞が縮小、減少
5.結果的に脂肪量が減少
体内の脂肪細胞が縮小、減少すると脂肪の厚みも減少して見た目の変化が現れるというのが脂肪溶解注射の仕組みです。
脂肪溶解注射のメリット
●顔のラインを引き締めて小顔にできる
●太ももやお腹、二の腕などの部分痩せができる
●セルライトと脂肪が減ってリバウンドしにくくなる
脂肪溶解注射のデメリット
脂肪溶解注射は内臓脂肪の除去や広範囲の施術には向いてません。
また1度に注入できる薬剤は身体への負担を考え量に限りがあるため、何度も施術を行う必要があり時間や費用が多くかかってしまいます。
副作用は施術後に注入箇所の腫れや痛み、内出血などの症状が現れる場合があります。
個人差はありますが基本的には数日から1週間程度で症状は引いていきます。
★いかがでしたか？
脂肪溶解注射は部分痩せが可能な痩身医療です。
脂肪細胞を減らすことができ、部分痩せだけではなく太りにくい体質になる効果も期待できます。
ご興味ある方は痩身医療のクリニックに相談してみてくださいね！
