皆さん、こんにちは！まめたどんです！
身近な調味料としておなじみのお酢。
お酢に含まれている栄養素にはダイエットや美容、健康に良い効果が期待できると言われていることはご存知でしょうか？
聞いた事はあるけど具体的にはどのような効果があるのか知らない、という方も多いかもしれません！
そこで今回はお酢がダイエットに向いている理由とお酢の飲む量やタイミングについて調べてみました！
お酢がダイエットに向いている理由
■ 脂肪を燃焼する
毎日大さじ1杯(15ml)のお酢を摂取することで、お酢に含まれるアミノ酸が脂肪燃焼をサポートし、内臓脂肪を減少させるという研究結果が出ています。また、お酢に含まれるアミノ酸には脂肪燃焼をサポートする働きがあります。
ダイエット効果を高めるなら、運動をする30分前にお酢を飲むのがおススメです。
■ 脂肪の蓄積を防ぐ
お酢に含まれる酢酸は脂肪の蓄積を抑制するといわれています。さらにクエン酸の疲労回復効果、アミノ酸の脂肪燃焼効果も期待できるため、お酢を飲むことで効率よくダイエットすることができます。
■ 血糖値の上昇を防ぐ
お酢を料理や飲み物に加えることで酢酸が食後の血糖値の上昇を防いでくれます。「糖質の多い食べ物をよく口にする」「食後に眠くなってしまうことがよくある」という方は積極的にお酢を摂取するとよいでしょう。
■ 整腸作用がある
お酢をとることで胃酸の分泌が促進され、胃や腸が刺激されます。腸のぜん動運動によって排便が促進されるため、便秘を改善したい方にはおススメの調味料です。
また、酢酸には腸内の善玉菌を増やす働きが期待できます。
善玉菌によって腸内環境が整うとお通じがスムーズになり、お腹のハリも軽減できるでしょう。
お酢の飲み方
■ 飲むタイミング
お酢を飲むタイミングは食事中か食後がおススメです。お酢には唾液の分泌を促進する働きがあり、それにより食欲を増すことがあります。
したがって空腹時や食事前にお酢を飲むと、その後の食事量が増える恐れがあるのです。
お酢を飲む場合は、水やソーダで割ったものを朝食時、昼食時、夕食時に分けて飲むのが効果的。
お酢の酸味が苦手な方は、飲み物として飲むのではなく料理の調味料として取り入れると良いと思います。
食材や調味料をうまく組み合わせれば、お酢の酸味がそれほど気にならなくなりますよ。
■ お酢を飲む量
内臓脂肪を減らすためには、毎日継続して1日15ml(大さじ1杯)程度を飲むことでダイエット効果や美容、健康効果が期待できます。ただし、お酢を使用した飲み物のなかには砂糖が多く含まれているものもあるため注意が必要です。
使用されている原料や成分を確認してから適量飲むようにしましょう。
■ 飲みやすいお酢の飲み方
お酢は酸性の液体であるため、そのまま飲むと胃や喉を傷めるおそれがあります。お酢を飲み物として飲む場合は水やお湯、ソーダ、その他の飲み物で割って薄めてから飲むとよいでしょう。
どうしても酸味が気になる場合ははちみつを加えると飲みやすくなります。
★いかがでしたか？
お酢は血糖値の上昇抑制などさまざまな効果が期待できるようですね！
しかし身体に良いからと飲んで余分な糖分まで摂取していた…ということにならないよう商品の裏側に記載されている原材料や成分表をしっかり確認するようにしましょう！
