人が生きていく上で水は欠かせません。
年齢にもよりますが、平均すると人の体は約70%が水分で占めています。
一日2リットルは飲むべきなど言われていますが、水の役割をしっかり把握している人は多くないかもしれません。
今回は水の役割と、年齢別の1日に飲むべき水の摂取量についてご紹介します。
水の役割
体を70%占めている水の主な役割は
●栄養素や老廃物の運搬
●体温維持や調節
●栄養素等の溶媒
●血流の円滑化
どれも生きていく上で重要なものばかりで、水が滞ってしまうと上記にような働きができず健康や美容を損なってしまうため、常に体の水を循環させる必要があります。
なので、毎日しっかりと水を摂取することは美容や健康にとってすごく大切になってきます。
\年齢別1日に摂取する水の目安/
1日に必要な水の量は
体重(kg)×年齢別必要量(ml)=必要な水の量
となっています。
年齢別必要量は以下の通りです。
●30歳未満→40ml
●30~55歳→35ml
●55歳以上→30ml
例)25歳で体重40kgの場合
40(kg)×40(ml)=1600ml
50歳で体重60kgの場合
60(kg)×35(ml)=2100ml
が1日分の摂取用の目安となります。
ちなみにペットボトルのお茶や清涼飲料水を水分だからといって沢山飲んでいる方がいますが、これらは「水」ではなく「水分」になります。
水分は水と同じ働きはしてくれません。
美容や健康を考えるのであれば、ペットボトルのお茶や清涼飲料水を飲んでも意味はなく、逆に水をさらに摂取する必要があるので注意してください。
★いかがでしたか?
私は自宅にウォーターサーバーを設置したので毎日水を飲むようになりました!
今はコンビニやスーパーでも水を買うことができますが、水には軟水と硬水があり効果がそれそれ違うので買うときは注意してくださいね!