サウナには美容や健康に良い効果が沢山ありますが、それは正しい入り方をした場合です。
今回はサウナの効果を高めるための入浴のポイントについてご紹介します。
1.入浴前はしっかり水分補給を行う
サウナに入ると大量の汗をかくため、しっかり水分補給を行わないと脱水症状になる可能性があります。
またサウナへ入浴する前に体内に水分を溜めることでより多くの汗をかくことができるので、「老廃物」「毛穴の皮脂・汚れ」を排出しやすくなります。
そのため入浴前には必ず水分補給をしっかりと行うことが大切です。
塩分も汗とともに出ていくので塩分補給も忘れず一緒に摂取しましょう。
2.入浴前に体と頭を洗う
体が汚れていると汗をかきにくくなるため、サウナに入浴する前に体と頭は洗いましょう。
また汚いままでサウナに入るのは他の利用者へのマナー違反となります。
3.サウナの入浴時間は8～12分
サウナは入浴時間が短すぎても長すぎても効果があまり発揮されません。
短い入浴時間では「血行の促進」や「自律神経を整える」といった効果が半減してしまいます。
逆に長すぎる入浴は疲労感の原因に…。
そのため一般的なドライサウナに入浴する際は8～12分がおススメです。
ちなみに温度が50度くらいのスチームサウナは10分の入浴がおススメです。
4.水風呂に1分入る
サウナの効果を高めるには必ず水風呂に入る必要があります。
水風呂に入ることで「血行促進」「サーチュイン遺伝子の活性化」「自律神経のバランスを整える」などの効果を実感できます。
そのためサウナと水風呂はセットであることが大切です。
水風呂に入るポイントは長くつかりすぎないこと。
体が冷えすぎてもよくないので、水風呂は1分ほどにして水風呂からでた場合は水気を拭き取り5分ほど休憩しましょう。
5.サウナと水風呂のセットを3～5回繰り返す
サウナと水風呂を終えたあとは1度休憩をして3～5セットほど同じように繰り返します。
複数回行うことでよりサウナの効果を高めることが可能です。
ただしやりすぎると脱水症状や疲労の原因になるので注意しましょう。
★いかがでしたか？
1回のサウナでも300～400mlの汗がでるので3～5セットやったらかなりの量の汗をかきます。
必ず水分補給を忘れずに！
またサウナ後の肌は通常より乾燥しやすくなっているので保湿をしっかり行うようにしてくださいね！
