健康

コーヒーで薬を飲むのが危険な理由!

薬をコーヒーで飲んではいけないという話を聞いたことはありますか?

基本、薬は水かお湯で飲むのが正しい飲み方で、それ以外の飲み物で薬を飲まない方がいいことをご存知の方はいると思います。

では、なぜコーヒーで薬を飲んではいけないのか?

今回はその理由をご紹介します。


 

なぜコーヒーで薬を飲んではいけないのか?
コーヒーで薬を飲んではいけない理由はいくつかありますが、最大の理由は​​コーヒーにカフェインが入っている事です。

カフェインが薬の効果を強めたり弱めたりすることがある為、コーヒーで飲んではいけないと言われています。

また、薬にもカフェインが含まれている場合があり、カフェインは摂りすぎると危険なので注意が必要です。

他にもコーヒーそのものが胃を荒らしやすいというのも理由の1つです。



 

コーヒーとの飲み合わせで特に良くない薬
カフェインを含む薬以外にも、睡眠導入剤や気管支喘息の薬、痛風の薬なども飲み合わせが良くないと言われています。

カフェインの覚醒作用は睡眠導入剤の効果を邪魔してしまいます。

また気管支喘息の薬に含まれる「キサンチン誘導体」という気管支を広げて呼吸を楽にする薬と同じような働きもある為、副作用を強めてしまう可能性もあります。

他にもカフェインは尿酸と形が似ており、痛風の薬で尿酸ではなくカフェインを排出してしまい、尿酸が排出できず効果が発揮されにくくしてしまう場合もあります。


 

どのくらいの時間をあければコーヒーを飲んでも良い?
薬を服用する前後30分はコーヒーを飲まない方が良いです。

同じくカフェインが含まれる紅茶や緑茶も同じくらいあけたほうが良いでしょう。



★いかがでしたか?
せっかく薬を飲んでも、その効果を発揮できなければ意味がないですよね。
薬を飲む際は必ずお水で服用するようにしましょう。

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